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【催事商品】 恵方巻の予約がトンデモナイことに 【予想外と予想通り】

2020/01/27

愚痴



毎度です、YUUです!

この時期、とは言ってももうすぐ予約などは終わりますが、催事商品で恵方巻というものがあります。
この催事商品がウチのお店では毎回かなり厄介でしてね。
本部から持ってくる達成目標とかいう世間一般で言う所のノルマがあったりするのです。
ぶっちゃけた話、ウチのお店は催事商品には超が付くほど弱いお店。
そんなお店でも実は去年の恵方巻はそこそこな数を叩き出していたようです。
というか、叩き出していました。
今回はそんな恵方巻とかいう催事商品にまつわる愚痴。



昨年実績の半分以下の今年

しっかりした数字は出せませんが、今年の恵方巻は最低値かもしれません。
というのも、去年の実績の半分もいっていない数字なのですよ、現段階で。
もうそろそろ予約なんかも終わるだろうというようなこの時期にそんな数字、結構どころかかなりマズい状況です。

ウチのお店では催事商品のセールストークは行っていません
昔はやっていたようですけどね、時代の流れとともにそういった催事商品のセールストークをしたら客離れに繋がるようになっちゃったようで……。
なのでスタッフ周辺やかなり仲の良くなったお客さんにコソコソッとお勧めする程度でしかできないような状況です。
それでも今年は昨年以下、実はこれにはちょっとした理由がありました。


予想外、おばはんの活躍

昨年と今年の違いは何かと色々考えてみるんです。
明らかな違いというのは、おばはんが午後にコンバートしたということ。
まぁお母さんと呼ばれる人もいましたけど、その人はそもそもセールストークで客離れを引き起こした張本人らしいので何とも……。

実はおばはん、大して仕事をしていないことで有名なんですが、予想以上にコネクションがあったようで。
特に午前中のお客さん、十数人以上がプライベートでの知り合いなのだとかで、そういった人たちからしっかりと予約を取っていたようです。
午後にコンバートしてからは店内でのそういう人達との関りが無くなったので予約が取れていないらしい。
おばはん、予想外のところで実は大活躍していた件
まぁプライベートでも関りがあるならパンフでも持って行って渡してもらいたいところなんですが……、本音を言うとね(苦笑





数字が悪くて焦る人

そんなおばはんの活躍が期待できなくなったので、今になって非常に焦っている人がいます。
オーナー、ではありません。
彼は思いのほかあっけらかんとしていますし、催事商品については口うるさく言うような人ではありません。
本部とお店の橋渡し役、ウチのお店では伝書バトと呼ばれるSVです。

達成目標とかいう謎の数字は、昨年の実績を元に作られます。
そして基本的には昨年実績更新! が目標、なのでおばはんが恵方巻を頑張ってもかなり難しそうな数字になっています。
二割増しの数字とかならまだしも、頭がおかしいので五割増しとかいうふざけた数字。
流石お店の事を何も知らない。
それでも数字が悪いので、頻繁にお店に来ては店長代行やYUUさんにギャーギャーわめき散らすのがここ最近の日課なようです。
お店の仕事は何も出来ないし知らない、お店に関わる仕事は大して出来ていない、そのくせ命令だけは一丁前です。
数字が悪くて焦っているSV予約を取るためのノウハウとかを教えるとかではなく、取れている所から教われ、取れないなら取れるまでやれ、と言いたい放題です。
店舗の運営指導とかいう重大な仕事がコレかと思うと呆れます。
運営指導と言うのならこんな誰でも思いつくような命令にはならないハズ、こんなんだとやろうという気にはなれません。
「僕なら30分で何件か取れますけどね!」
とか謎の自信が余計に人のやる気を削ぐ……。


SVのやり方が酷い

こんな運営指導(笑)をダンマリして聞いていた店長代行が、
「なら実際に売り場で予約を1件でも取ってください、もちろん我々の前で!」
と逆ギレ(笑
ただそれにムキになって反応するSV、実際コイツが売場に立ってYUUさん達に手本を見せてくれるということになりました。

ただ、そのやり方が酷い(苦笑
まず店員としての挨拶が死んでいる
お店に流れているBGMにその声がかき消されています。

声の問題もあったんですが、さらに酷いのはそのセールストーク。
ウチのお店、近隣オフィスの方々やいわゆるガテン系の方々が約半々。
その中でも、ガテン系の人達(基本的に強面だけど優しい)は完全にスルースーツ姿の方々でもひょろっとしたような人や女性にターゲットを絞ってセールストークを展開する始末です。
しかも商品をレジに通す前にセールストークを始めてお客さんに「そんなのイイから早く会計して!」と怒られたり。
スーツ姿の方々は基本的に急いでるからなぁ、ウチの店の場合。
中でも笑いそうになったのが、大人しそうに見えて最も厄介なスーツ姿の常連さん。
この人に、
「アンタ柔軟剤か何か使いすぎじゃない? 臭いから早く済ませて?
というトドメ(笑
結果、30分で0誰からも相手にされませんでした

その後に「じゃぁ次の店に行くんで……」と挨拶もせずに逃げるように素早く出ていきました。
予想通りの結果でしたが、こんなやり方じゃ誰も予約しようとは思いませんわな。
なお、店長代行は腹抱えて笑って送り出していました(苦笑



と言う訳で、催事商品『恵方巻』に関する愚痴でした。
ぶっちゃけた話、どれだけ仲が良くなった常連さんであっても興味をそこに持っていくことが出来なかったら予約取るのは無理なんですよ。
取れないなら取れるまでやれ、それを過去に実践して客離れした例があったりしますからね。
12人じゃなくて2桁ですから大打撃です。
まぁウチに来るSV、お客さんからも陰で無能呼ばわりされているくらいなので全く期待はしていませんでしたが、ここまで酷いとは思わなかった。
YUUさんとしては、普段の何気ない会話からそこに興味を持っていかせるかが重要であり、そのテクニックが予約という形で出てくるものだと思っています。
これがまた難しいんだ(苦笑

ではでは(‘ω’)ノシ

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