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とあるコンビニのコロナ対策で起きた弊害

2020/05/09

愚痴



毎度です、YUUです!

緊急事態宣言も結局5月いっぱいまでということになってしまいましたが、皆さまいかがお過ごしでしょうか。
コンビニではどこも似た感じの対策が取られていて、それがもはや当たり前の光景になってきたように思います。
個人的には早く元の状態に戻ってもらいたいという気持ちがあるのですが、ビニールカーテンやそれなりに時間のかかる金銭のトレー受け渡しとかちょっと……。
さて、巷ではトイレ・ゴミ箱の使用禁止、屋外の灰皿撤去などの対策が某コンビニでは取られていました。
密を起こさない為の対策なのでしょうけど、聞いた話ではそれも結構問題があったようです。
今回はそのお話。



ゴミ箱の使用禁止で出た弊害

お店の内外に設置してあるゴミ箱、アレを利用したという方も多いと思います。
コンビニに寄った時に車内にたまったゴミとかもポイッと、YUUさんもやらなくはないです(苦笑
あればなんだかんだで結構便利なのですよね。

しかしそんなゴミ箱の撤去、最初から最近まで場所によっては結構問題が大きかったようです。
ゴミ箱が使えないとなると、捨てようと思っていたゴミは持ち帰るというのは当然の流れかと思います。
が、よく聞く話では、そういったゴミをお店の前にそのまま捨てて行ったり、駐車場にそのまま捨てて行ったり
酷い時には駐車場の目立たない一角に山積みにして捨てられていたという所もあるとか。

感染対策で打ち出されたハズですが、コンビニの仕事をかえって増やしてしまったというケースがあるようです。
実際そこに捨てていこうと思うなんて頭がどうかしてると思いますが、残念ながら少なからずそういった人たちはいるようです。
ニュースでもやっていましたけどね、ゴミ箱使用禁止のやつ。
まぁそんなところに捨てていく人が見ているとは中々思えませんが……。


屋外灰皿撤去の弊害

コロナ騒ぎより前に屋外の灰皿を撤去したコンビニもいくつかありますが、某コンビニでは密を防ぐために全店舗で(最初の内は)撤去を決めていました。
ただまぁYUUさんも喫煙者、屋外の灰皿が無いというのは精神的にしんどいものがやはりありますね……。
まぁ車内には灰皿がありますのでさほど困ってはいませんが……。

とは言っても、そういったコンビニでは犬走(軒下のブロックの所)などにそのまま捨てられるなんてことも多かったようです。
酷い時にはそこに捨てられていたゴミに燃え移ったりとかで。
副流煙だとか結構被害だとか結構言われて喫煙者としては肩身の狭い思いをしてはいますが、マナーの悪い喫煙者のお陰で更に肩身が狭くなりそうな勢いです。

というより、捨てる場所がないからと言ってそこに捨てるという、その思考がもはやどうかと思いますが。





トイレ使用禁止の弊害

ライフラインの1つとして稼働しているコンビニ、トイレが使えないということで困った方もいらっしゃるのではないでしょうか。
実は使えないという状態でも、緊急事態を感じた一般のお客さんやライフラインを支える運送業ドライバーさんなどは、店員さんに一言伝えれば使わせて貰えたりしました。
これは思った以上に浸透していなかったようですし、該当コンビニでもスタッフ全員に周知されていなかったようです。

そんな状態で、中には困ったお客さんも多くいたようです。
トイレの前に棚でバリケードを作っておいたのにもかかわらず、そのバリケードを無理矢理引き離してトイレを使ったり。
その上でバリケードを壊してしまったり。
使えないと分かっていながらも、レジで「トイレが使えんならコンビニに用はない」とだけ言って行く人とか。
アンタは用を足すためにコンビニに来てるのか、家のトイレどこ行った。

そりゃまぁ確かにトイレもコンビニのサービスの1ですよ、そこは否定しません
常時開放状態のトイレでしたら何も言わず使って頂いて構わないでしょうけど、こういう使えないという状態なら何か一言くらい出せばすぐ使えるようになるのではと思っています。
表向きは使えないからと言って無理やり使ってみたり、関係のない一言をわざわざ言って行くというのは正直呆れます。
そんな事を続けていたら永久使用禁止になるかもしれませんね。
理由は『マナーの悪い利用者が多いため』で。



という訳で、とあるコンビニのコロナ対策で起きた弊害でした。
ちなみにですがそのコンビニ、オーナーとSVと本部の協議の結果でトイレとゴミ箱の開放には至ったようです。
全国的に一斉に行ったハズなんですけど、弊害があまりに大きすぎて結局ほぼ元の状態に戻すようになったという所は他にもあるのかもしれませんね。
お客さんファーストの精神、聞こえは良いかもしれませんけど、今回は迷惑客の引き起こす問題を減らすためのものでやむなく行ったものということを忘れてはいけませんね。
本当の意味でのお客さんは大歓迎です。
が、自称・お客さんは正直歓迎していないということも併せてここに書いておきたいと思います。

ではでは(‘ω’)ノシ

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